Episode41 19年に一度!!
• 2014.12.22(月曜日)
今日は『朔旦冬至』ですよ☆
早いもので今年も残り10日で終わってしまいますね・・・。体調を崩してませんか?全国的に寒い日が多く、毎週のように雪による被害を起こしています・・・((+_+))
インフルエンザの流行も早く、予防注射を済ませてない方も多いのでは・・・
そこで、ビタミンAの豊富なかぼちゃを食べて風邪に負けないようにしようと思います(*^◇^*)/ ちなみに、我が家はいとこ煮を食べました♥
今日は一年で昼の時間が最も短く夜が長い“冬至”で、陽の気が強くなりはじめる日ということから「運気も上昇しはじめる日」とされていて、その日にもっともっと「運」をつけるために「ん」のつくものを食べる「運盛り」という風習があるんだそうです。 いとこ煮の小豆は、小豆の赤い色が災厄除けになるという意味があるそうです(^^)/ 小豆はお粥にする方も多いのかなぁ・・・
そして、夜は“ゆず湯”に入って~♥ あっ!!! ゆずの準備を忘れてしまった・・・(;一_一) 楽しみにしてたのに・・・
柚子は強い香りで邪気を祓うという意味があり、冬至にゆず湯に入るのは邪気を祓って体を清めるためなんですよ~ ちなみにかぼちゃとゆずは“太陽の象徴”といわれているそうです(*^_^*)
◆◆◆まめ情報◆◆◆
今日は“冬至”そして今年は“朔旦冬至”です。普段の冬至とはちょっと違う特別な冬至なんです。
太陽の日照時間がどんどんと少なくなり、太陽のエネルギーが極限まで弱まって、そこからもう1度、冬至を境に太陽のエネルギーが大きくなり、昼の時間がどんどん長くなっていく、そんな『太陽の復活の日』とされ、日本でも昔から祝われてきたそうです。
太陽の周期に対して、月の満ち欠けのサイクルで冬至にあたるのが新月です。 月は満月からどんどん欠けていき、そして一度姿を消したあと、新月で復活し、満月に向けて満ちていくようです。
この太陽の復活の日『冬至』と、月の復活の日『新月』が重なるのが『朔旦冬至』です。 『朔』は新月を、『旦』は昇る太陽を表しています。
ちなみに、前回は1995年でした! そして次は38年後の2052年だそうですよ~(^◇^)
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